僕のメインPC「lenovo ThinkPad E440」の起動の遅さが気になって、どーしたものかなーと考えていました。HDDからSSDにしたら早くなるというのは知っていましたが、PCにあまり詳しくない僕としては、失敗したら面倒だな・・・いっそのこと、新しいPC!
なんて妻ちゃんの許可が下りないだろうし。
というノリでHDDからSSDに換装にチャレンジしてみました!
結果は大成功!起動も早い、アプリケーションの立ち上がりも早くなり、サクサク動く最新のThinkPadに生まれ変わった様です!もっと早くやればよかったー!
今回使用したものは、こちらになります。
目次
換装するノートPCはlenovo ThinkPad E440
このThinkpad E440、5年以上は使用していますが、購入当時はスペックの割りにお買い得なノートPCでした。
CPUはインテルCORE i7だし、気に入っているのでまだまだしばらくは現役で頑張って貰う予定にしています。
HDDの取り外し
まず、ThinkPad E440を裏返してカバーを外していきます。左側のカバーはDVDドライブがあるため、右側のカバーを外して見たところHDDがありました。
念のためバッテリーは外しておきます。
赤丸部分のビスを外してHDDを手前側に引っこ抜くイメージで取り外します。
HDDマウント用の金具も取り外しておきます。写真のビスを4箇所外すと取り外すことができます。
SSDはSAMSUNGの860EVO 500G
今回購入したSSDは、SAMSUNG 860 EVO 500GBです。元々付いていたHDDの容量が500GBだったので合わせることにしました。
中身はこのようになっています。つや消しブラックがイケています。
KURO-DACHI/CLONE/U3を使用しクローン作成
それでは、HDDの中身を丸ごとSSDにコピーしていきます。
使用したのはこれ、KURO-DACHI/CLONE/U3。挿してボタン1つでHDDからSSDにコピーが出来るというアイテムです。
型落ちの機種で安くなっています。
使用頻度等を考えると、最新機種を選ぶよりコスパが良いです。
KURO-DACHI/CLONE/U3外観
クローン作成手順
HDD1側のスロットにオリジナルのHDD、HDD2側のスロットにコピー先のSSDを挿し込みます。上面右側の四角いボタンはHDD取り外し用のボタンです。
2.5inchだとこのように、左上角部に挿し込む形になります。クローンを作成する場合は付属のUSBケーブルは使用せず、本体に繋がっているものとしては、電源アダプターとHDD,SSDのみとなります。
あとは、背面の電源スイッチをONして、前面の“Clone”ボタンを4秒ほど長押しします。すると、コピーを開始します。
前面のLEDが左から右へ行ったり来たりしながら作業の進行を表示します。完了した割合のLEDは点灯に変わります。
コピーが完了すると、全てのLEDが“点滅”します。その状態で背面の電源スイッチをOFFし、HDD、SSDを取り外します。
SSD取り付け
HDDの中身をコピーしたSSDをPCへ取り付けていきます。
ちゃんとコピー出来ているのかドキドキものです。
ThinkPad E440 起動、速度測定
ThinkPad E440の電源をONしたところ無事に起動しました。
初めの1回目だけ再起動を求めるダイアログが出たため、再起動しました。
起動時間は体感では2倍以上早くなりました。エクセルとかの立ち上がりも早い!嬉しい!
やってみたかったので、CrystalDisk Markにて速度を測定。
読み込みも書き込みも圧倒的に速くなっているのが解ります。
ThinkPad E440 HDD→SSD換装まとめ。
用意するものはこちら↓
あとは、ダイソーなどで買える精密ドライバーがあればOKです。
クローン作成HDD/SSDスタンドとSSD合わせて約12000円で快適環境を手に入れることが出来ました。結果には大満足です。
HDD→SDD換装をやってみた感想としては、こんなに簡単に出来るのであればもっと早くやっておけば良かったなという感じです。
ほんとに簡単に出来てしまったので記事を書く前に少し調べたところ、元々付いていたHDDと同じ容量のSSDを選んだことが偶然にも功を奏したようでした。
新しいThinkpadもかっこよくて気になりますが、E440!これからもよろしく!
読んでいただき、ありがとうございました!それでは!!
参考になりましたありがとうございます。
コメントありがとうございます。
参考にしていただけてうれしいです!